アメリカで開幕したコパ・アメリカ。南米最強国を決める大会だが、今回は南米10か国と北中米6か国が参戦している。

そうしたなか、アメリカ代表ウェストン・マクケニーは、『The Athletic』で、自国開催のコパ・アメリカについてこう話していたそう。

「マルティネスの発言はその通りだと思う。選手としてイラつく。アメリカでは7万人収容のスタジアムでプレーしても、2.5万人しか来ない。雰囲気がない。

それに、フットボール(アメフト)のピッチでプレーするので、敷き詰められた芝は継ぎ接ぎだらけで、一歩ごとに崩れる。イライラするよ。

(ドイツで開催中のEUROを)見ると、素晴らしいピッチ、素晴らしい芝、サッカー専用スタジアムでプレーしている。サッカーの質の高さが分かるはずさ」

アルゼンチン代表GKエミリアーノ・マルティネスは、アトランタのメルセデス・ベンツ・スタジアムで行われたカナダとのコパ初戦に2-0で勝利した後、ピッチが「トランポリン」のようだったと発言。

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マクケニーはその意見に同意していたようだ(メルセデス・ベンツ・スタジアムはNFLチームとMLSチームが共同で使用している)。

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