5日に行われたUEFAヨーロッパリーグのグループステージ第2節、ブライトンは敵地に乗り込んでマルセイユと対戦した。

前半から得点を重ねたのはホームのマルセイユ。19分にジョナタン・クロスからのクロスボールをシャンセル・ムベンバが合わせて先制し、さらにその直後にジョナタン・ヴェレトゥが追加点。あっという間に2-0とリードを広げた。

反撃を狙うブライトンはいくつかビッグチャンスを迎えながらも前半はゴールを決められず、2点のビハインドを背負ってハーフタイムに突入。

そして54分、ブライトンがようやく1点を返す。左サイドバックのタリク・ランプテイの攻撃参加で打開し、中方向へのパスを三笘薫が受ける。

ペナルティエリアの左から入ったクロスをパスカル・グロスがフリーで合わせ、見事にゴールネットを揺らした。

そして試合終了間際にはタリク・ランプティが倒されてPKを獲得。これをジョアン・ペドロが決め、89分にブライトンが2-2と追いついた。

この結果、ブライトンはヨーロッパリーグで初の勝点を獲得したものの、グループ最下位の状態は変わらず。

マルセイユも1ポイントの獲得に留まったため、2引き分けという結果でグループ3位となっている。

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なお、三笘薫は『Sofascore』で7.3点、『Whoscored』でも7.3点のレーティングで、どちらもパスカル・グロスに次ぐチーム2位の高評価となっている。

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