毎週木曜日に『DAZN』で配信されている「内田篤人のFOOTBALL TIME」。

今回は内田と同じ調子乗り世代の安田理大、そして清水エスパルスの日本代表MF乾貴士がゲスト出演した。

その中で、日本人選手として屈指のドリブラーであった乾貴士のプレーについて、対戦経験もある内田篤人が以下のように話していた。

内田「基本が速いんだよね。やっぱり。そして軽いのよ。お尻が沈まないというか、スーッと進んでいくので、タックルとかで体を当ててもそのままヌルっていくイメージがすごくある。

あとはトラップだよね。飛び込めない。最初のところで」

安田「ファーストタッチのところは狙いに行くもんね」

内田「そこが距離感がつかめない。ピタッと止めて、顔をパッと上げられると、ガチャンと行けない。

なんだろうな、『来る前勝負』。相手にボールが来る前に僕としては準備したいけど、それが効かない。そういった選手ですね」