乾「今はあんまりドリブルしないですけどね」
安田「つい先日めっちゃ真ん中をドリブルしてシュート決めてたけど(笑)」
乾「あれはまた違うじゃないですか(笑)サイドと真ん中のドリブルとは。
左サイドをやっているときは緩急はかなり大事にしていましたね。どこでスピードを上げるのかというタイミングを。
小学校や中学校のときによくやっていたのは…グランドの端から端までドリブルするんですけど、それをトップスピードでやって、そのなかでどれだけ細かくボールを触れるかという練習。
最初は(タッチが)めっちゃでかくなるんですけど、どんどんそれが細かくなっていって、その中で角度を変えたりする」
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軽くて速いために体を充ててもヌルっと抜け出されてしまうという乾貴士。そのドリブルはトップスピードでのタッチ練習や緩急への意識から生まれているようだ。