今夏のマーケットでアイントラハト・フランクフルトを離れ、フリーでイタリア・セリエAのラツィオに加入した鎌田大地。
これまではコンディション不良や軽い怪我もあって数試合を欠場しているが、6試合に先発出場してきた。
鎌田大地の契約は加入が遅れたこともあって特殊なものとなっており、その期間は1年+延長オプション、給料は300万ユーロ(およそ4.7億円)ほどとなっているそう。
そのため、実はこのまま1月になればラツィオとの契約が残り半年になり、他のクラブと直接交渉を行うことが可能になる。
『Tuttomercatoweb』によれば、それもあってラツィオは現在できるだけ早く鎌田大地との契約を延長したいと考えているそう。
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鎌田大地の契約には2年間延長できるオプションが付随しており、ラツィオのクラウディオ・ロティート会長は1月のアジアカップが始まる前にそれを行使するための交渉を行いたいという。