今夏のマーケットでアイントラハト・フランクフルトを退団し、フリーエージェントになっていた鎌田大地。
1ヶ月半ほど無所属の状況が続いたために心配されたが、最終的にはイタリア・セリエAのラツィオに移籍することになった。
そして先日行われたナポリ戦ではチームの決勝ゴールを奪う活躍を見せており、早い段階で結果を残すことにも成功している。
今回『Guardian』は夏のマーケットで行われた移籍の中で「最も価値ある12名の取引」をリストアップ。その中に鎌田大地も選出されていた。
Guardian
「この夏の最大の謎の1つだった。6月末にアイントラハト・フランクフルトとの契約が満了を迎えたあと、なぜに鎌田大地が1ヶ月以上もフリーエージェントで過ごしたのだろうか。
この日本人の司令塔は大舞台で頭角を現し、2022年のヨーロッパリーグで優勝に貢献した後、カタールで行われたW杯でも好成績を収めた。
ミランが契約を断念した後トッテナム・ホットスパーも噂となったが、最終的にはラツィオがフリートランスファーで彼を引き入れることに成功した」
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なお他の11名はクリスティアン・プリシッチ、ケヴィン・フォラント、ロブ・ホールディング、アルチョム・ドヴビク、テディ・テウマ、ベニー・トラオレ、ペペル、ダニエル・ペレツ、イルベル・ラマダニ、アブデ・エザルズーリ、リオネル・メッシである。