日本サッカー協会(JFA)は11日、今月始まるワールドカップ・アジア2次予選に向けた日本代表に、ベルギー1部ヘントのDF渡辺剛を追加招集することを発表した。

渡辺は1997年2月5日生まれの26歳。2019年に中央大学からFC東京へ加入し、高さと強さを備えたセンターバックとして着実に成長。2021年末にベルギー1部のコルトライクへ移籍した。

ベルギーでも2年目の2022-23シーズン、リーグのフィールドプレイヤーで唯一人全試合フル出場を達成。この夏加入したヘントでも、現在3位につけるチームでフル出場を続けている。

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今回、渡辺は前田大然が負傷離脱したことによる追加招集。渡辺のA代表入りは2019年のEAFF E-1選手権以来となる。

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