世界各国から数多くのタレントが集まるメトロポリタンなコンペティションとなっているイングランド・プレミアリーグ。
イングランドでは英語が公用語となっているが、同じアルファベットを使っている言語でも文字の読み方は全く異なり、イギリス人も選手の発音には苦しんでいる。
今回イングランド・プレミアリーグは公式Xで各選手の本人発音を集めた動画を公開。それがファンの間で話題になっているぞ。
How many names have you been saying wrong? 🤨 pic.twitter.com/z6sb9uqEVf
— Premier League (@premierleague) November 22, 2023
マンチェスター・ユナイテッドのデンマーク代表FW「Rasmus Hojilund」は「ホイルン」。トッテナムのスウェーデン代表MF「Kulusevski」は濁らず「クルセフスキ」。
チェルシーのウクライナ代表FW「Mykhailo Mudryk」は「ミカイロ・ムドリック」。そしてデ・ブライネは本人的には「デブラーナー」のほうが近いようだ。
アレハンドロ・ガルナチョはやはりスペイン語の「G」だけに「ハルナチョ」が本人の発音であるよう。
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三笘薫の発音が「カール・ミトマ」になっているところもあって英語の表記と聞こえ方のギャップはあり、日本語に適応するにもWikipediaやメディア表記との兼ね合いがあって難しいものの、なかなか興味深い動画である。
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