クラブ史上初のJ1優勝を成し遂げたヴィッセル神戸は、3日に行われたガンバ大阪との最終節に1-0で勝利して有終の美を飾った。

経験豊富なベテランとしてチームを牽引した酒井高徳は、Instagramのストーリーにこのようなメッセージを綴っている。

最終節

今シーズンも1年間応援ありがとうございました。

僕らが言い続けていた良い時も悪い時もやり続けると言う事をサポーターも一緒になってついて来てくれてありがとうございました。

一喜一憂せず先の道を信じてブレない事が結果に繋がると言う事をこれからも続けて欲しいです。

この結果を機に変わらなければいけないのは選手、クラブだけではなくサポーター方も一緒です。

良い時ほど厳しく、悪い時ほど前を向く。

そんな関係を皆んなで作れたらまた新しいヴィッセル神戸になれるはず。

本当に一年間お疲れ様でした!!

信じて応援してくれたサポーターに感謝しつつ、「良い時ほど厳しく、悪い時ほど前を向く」関係性を築けるようになりたいとの思いを吐露。

【関連記事】この冬、Jリーグにやって来るかもしれない外国人選手たち(2024年/アタッカー編)

ハンブルガーSVではキャプテンも託された経験を持つ32歳の酒井は、今季のJ1で29試合に出場。2ゴールを決めた3月のガンバ戦で肋骨を2本骨折していたと明かした彼は、シーズン終盤には負傷した山口蛍に代わって急造ボランチとしてもチームを支えた。

【Qolyインタビュー】J2ジェフユナイテッド千葉DF岡庭愁人が母校の先輩からもらった言葉…未知のコンバートを乗り越え「熱くて、強い選手になる」