Jリーグは19日、2026‐27シーズンからシーズン移行を実施すると発表した。

2026-27シーズンは、2026年8月1週頃に開幕。12月2週頃の試合後から2027年2月3週頃の試合までをウィンターブレーク期間とし、2027年5月最終週頃に閉幕となるという。

Jリーグのシーズン移行決定を受け、日本サッカー協会(JFA)の田嶋幸三会長がコメントを発表している。

「本日開催されたJリーグ理事会において、2026/27年からシーズンを移行することが決定されたと報告を受けました。野々村チェアマン、Jリーグ理事の皆様、60のJクラブの関係者の皆様がJリーグや日本サッカーの発展に鑑みて、真剣な議論を重ね、勇気ある決断をされたと思います。これまでの多くの関係者のご尽力に敬意を表します。

Jリーグのシーズン移行については、2000年に立ち上げられたJ.League NEXT 10 Projectで話し合われ、2008年以降はJFA/Jリーグ将来構想委員会で具体的な議論がされました。今回の決定は、それまで論点となっていた、単にシーズンを変えるということやクラブや日本代表の強化だけでなく、JリーグやJクラブ、日本サッカーの成長という広い視野に立ち、移籍の活性化や適正な移籍金を受領できる環境、欧州拠点の設置、欧州ビッグクラブとの関係強化など、野々村チェアマンのリーダーシップの下で様々な観点から議論を積み重ねた上での結論です。

Jリーグのシーズン移行には、まだ解決すべき課題があります。降雪地域の施設整備、猛暑への対策は、年間を通じてサッカーができる環境を整えることにつながるもので、サッカー界を挙げて取り組んでいくべき課題です。自治体の理解と協力も不可欠です。財政支援なども含め、JリーグとJFAが一丸となって取り組んでいくことが、『サッカーを通じて豊かなスポーツ文化を創造し、人々の心身の健全な発達と社会の発展に貢献する。』というJFAの理念を実現していくことにもなると考えています。

時代に合わせたJリーグの環境整備はJクラブが国際力を付け、世界に打って出ていくことになり、いずれ日本代表がワールドカップで優勝することにもつながるはずです。今回のシーズン移行という大きな挑戦に対し、JFA、Jリーグ、Jクラブが一致団結して新たな一歩を踏み出します。」

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以前から秋春制を推進してきた田嶋会長。Jリーグは今後、降雪地域への対策など残された課題について継続検討していくことになる。

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