DF渡辺剛が所属するベルギー1部KAAヘントとキットサプライヤーのCraftは21日、2023-24シーズンの特別ユニフォームを発表した。

このユニフォームは渡辺も得点を挙げた21日のルーヴェンで着用。なお、選手が着用したユニフォームは現在オークションに出品されている。

KAA Gent 2023-24 Craft Limited Edition

ヘント 2023-24 Craft リミテッドエディション ユニフォーム

今回のリミテッドエディションは、チームカラーのブルーを基調にグレーとホワイトを組み合せた独特かつクラシックなグラフィックを採用。

このユニフォームは、2013年に開場したホームスタジアム「アルテフェルデスタディオン(ゲラムコ・アレーナ)」の10周年を記念したものだ。

ユニークなデザインは、10周年を迎えたスタジアムの客席(座席)を1990年代のサッカーユニフォーム風に表現したもの。

これを手掛けたのは地元のアーティストとグラフィックデザイナーの2人で、どちらもヘントのサポーター。数か月前にはやはりこのコンビが特別デザインのプレマッチ・ジャージを担当していた。

そんな特別デザインのユニフォームは21日にホームで行われたルーヴェン戦で着用。渡辺もヘディングで得点した試合は4-0でヘントが勝利した。

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この1試合限定ユニフォームはクラブ公式オンラインストアで販売されたが、大人用サイズは既に完売。

なお、ルーヴェン戦でメンバー入りした18名分と全員のサインが入った1着の、合計19着の選手用ユニフォームが現在オークションサイト「matchwornshirt.com」に出品されている。渡辺の実着用ユニフォームを手に入れる絶好のチャンスだ。

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