ベルギー1部リーグのシント=トロイデンに所属している日本代表MF藤田譲瑠チマが、加入後初ゴールを決めた。

藤田譲瑠チマは今年夏に横浜F・マリノスからシント=トロイデンへと移籍。8月の2試合で先発出場していたが、その後は控えや途中出場が主な状態になっていた。

しかし27日に行われたスタンダール・リエージュ戦では、リーグ戦で4ヶ月ぶりとなる先発出場のチャンスを獲得。そして試合終了間際の86分にペナルティーエリア右からゴール左隅に決める見事なシュートを見せた。

ただ、このあとシント=トロイデンは後半アディショナルタイムに失点してしまい、試合は1-1での引き分けに終わっている。

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とはいえ藤田譲瑠チマにとってはカップ戦以外では久しぶりのスタメン出場で結果を残すことに成功。ヨーロッパでの地位を上げるための大きな一歩になったはずだ。

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