28日、第102回となる全国高校サッカー選手権大会が開幕した。

冬の風物詩として定着した同大会は、100年を超える歴史の中で数々のドラマや後に世界で活躍する名選手たちを輩出してきた。

そこで今年も、大会に出場する都道府県48チーム(東京は2校)において既にプロ入りが決まっている10名の選手をご紹介しよう。

郡司璃来/市立船橋(千葉)

内定先:清水エスパルス
リリース日:2023年10月12日

ポジション:FW
生年月日:2005年8月3日
出身地:千葉県千葉市
身長/体重:176cm/72kg
経歴:JSC CHIBA – 市立船橋高

U-16~U-18日本代表、“市船の10番”を背負う絶対的エース。兄の篤也さんも同校の10番を背負っていた。

初戦の相手:高川学園(1回戦/29日 12:05)

中村圭佑/静岡学園(静岡)

内定先:東京ヴェルディ
リリース日:2023年10月18日

ポジション:GK
生年月日:2005年4月27日
出身地:埼玉県さいたま市
身長/体重:187cm/85kg
経歴:浦和・尾間木サッカースポーツ少年団 - FC東京U-15むさし - 静岡学園

この世代を代表するGK。加入が決まったヴェルディに所属するブラジル人GKマテウスを目標としている。

初戦の相手:明徳義塾(1回戦/29日 12:05)