ラファエウ・レオン

所属クラブ:ミラン

代表:ポルトガル

ポルトガルが産んだ新たなスター、ラファエウ・レオン。前線であればどこでもこなす才能豊かなアタッカーと評価されていたが、ズラタン・イブラヒモヴィッチとともにプレーしたことで左ウイングという適正を身に着けた。

力強く、タッチライン際でのスキルが高く、さらに優れたフィニッシャーでもある。昨季は35試合で15ゴール10アシストを記録し、素晴らしいパフォーマンスを見せた。まさにクリスティアーノ・ロナウドのあとを託せる存在だ。

ソン・フンミン

所属クラブ:トッテナム・ホットスパー

代表:韓国

みんなが愛する「ソニー」ことソン・フンミン。ここ数シーズンの間、間違いなくイングランド・プレミアリーグで最も優れたウインガーであった。2022年には23ゴールを決め、アジア人として初めてプレミアでの得点王に輝いた。

昨季も14ゴール6アシスト、そしてハリー・ケインを失った今季も11ゴール4アシスト。状況に関係なく結果を残せる安定感はさすがであり、タイトルになかなか手が届かないトッテナムに長く残る忠誠心も素晴らしい。