2023年のFIFAクラブワールドカップ(FCWC)で南米代表のフルミネンセを破り、初優勝を成し遂げたマンチェスター・シティ。
この優勝によりシティはFIFA公認の「世界王者」という称号を手に入れた。
この大会に優勝したチームは、それ以降の公式戦でのユニフォーム胸部にある物を付ける。世界王者の証となるFIFAチャンピオンバッジだ。
このバッジが先日クラブ公式ストアで販売開始となり、ユニフォームへのプリント対応が始まった。
そして27日に行われたプレミアリーグ第19節エヴァートン戦で、ついにユニフォームに初登場!
クラブ史上初のFIFAチャンピオンバッジを公式戦で最初に付けたのはアウェイユニフォーム。敵地での試合は3-1でシティが勝利し、世界王者としての最初の試合を白星で飾った。
新たな世界王者が誕生したということは、前回大会王者のユニフォームからFIFAチャンピオンバッジが消えることを意味する。レアル・マドリーの次の公式戦からは、これまで右胸に付けていたバッジが消えているはずだ。
世界王者は慣例として次のFCWCまでの約1年間このバッジを付け続けるが、次回大会は2025年の開催。シティはこのバッジを今後2年間付け続けるのだろうか。
なお、クラブはこのバッジについて現時点では「23-24シーズンのプレミアリーグとUEFAチャンピオンズリーグの残り全試合で付ける」と発表しているため、バッジ装着は今季限りという可能性もある。
FCWCは2025年大会から4年に一度の開催となる予定で、王者バッジの“扱い”に注目だ。
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