Jリーグ公式Youtubeチャンネルは29日、今シーズンのJリーグを振り返る「Jな夜会2023」の前編を公開した。
今回出演したのはワッキー(ペナルティ)、チョウ・キジェ(京都監督)、横内昭展(磐田監督)、酒井高徳(神戸)、太田宏介(町田)、森脇良太(愛媛)、そして野々村芳和(チェアマン)の7名。
その中で、「お酒を呑んだらサッカーに悪いのかどうか」という話になり、酒井高徳や太田宏介が経験したヨーロッパの食事情が告白された。
横内「ドイツの選手は試合が終わったら即ビールみたいな」
酒井「試合後もそうですけど…監督によっても違いますけど、前日の夜に前乗りしたホテルで夜の食事が終わったあと、みんなでバーに集まって会話する時間を作る。その時はみんな普通にビール呑んでました」
横内「遠征の時のバスにビールが載ってるって」
酒井「酒屋にあるカゴみたいなのがそのまま。場所によっては5時間くらいかけて帰るんですけど、みんな寝られないんですよ。バスはもちろんゆったりしているやつなんですけど、さすがに5時間ずっとというわけにも。お酒が入ったほうが寝られるし。ドイツでいた2チーム(シュトゥットガルト、ハンブルガーSV)ともそうでした」
太田「オランダでも試合が終わった後にはビールと、ピザと、サンドイッチがドーンと置かれてて。みんなバスの中で呑んで、クラブハウスまで帰って」
昔は酒スポンサー大国!イングランドで「ビール」胸ロゴを付けた8つのチーム
日本ではアルコールを入れることが水分を消費させたり睡眠の質を悪くさせたりしてスポーツ選手には悪影響が大きいと言われているが、ヨーロッパのサッカーではあまり気にされていないようだ。