先日行われたコパ・デル・レイのラウンド32で、バルバストロという5部リーグのクラブと対戦したバルセロナ。

敵地に乗り込んで行われた試合でバルセロナはフェラン・トーレスやジョアン・フェリックス、フレンキー・デ・ヨング、アンドレアス・クリステンセン、ロナルド・アラウホ、ジュール・クンデなど主力選手も起用して臨んだ。

18分にフェルミン・ロペスが先制点を決め、さらに51分にもラフィーニャがリードを広げるゴールを叩き込んだが、全体的にはピリッとしない内容で3-2の辛勝となった。

試合終了のホイッスルが鳴ったあとには、アディショナルタイムでバルバストロにPKが与えられた際の判定を巡ってバルセロナがエキサイト。

バルバストロの選手はチャビ・エルナンデス監督の激しい抗議を非難し、数人が挨拶を拒否するなど荒々しい雰囲気の中で試合が終わった。

ところが、そんな終わり方をした試合であったにもかかわらず…。

なんとバルセロナの選手やスタッフは敵地のロッカールームを掃除してスタジアムを去っていったのである。

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よく日本のチームがこのような振る舞いをして称賛されているが、今回は世界のスターが揃うバルセロナがこれをしたということで、大きな驚きの声と称賛が送られているようだ。

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