ファジアーノ岡山を退団したオランダ人DFヨルディ・バイスは、現在オランダ2部のADOデン・ハーグへの移籍が近づいているようだ。

『VI』によれば、岡山を退団したあとバイスは古巣のNACブレダに売り込みをかけたものの、その交渉は破談に終わってしまったとのこと。

そして現在はかつてデ・フラーフスハップやローダJCで指導を受けた恩師ダリイェ・カレジッチ監督が率いるオランダ2部のADOデン・ハーグと加入に向けた交渉を進めているという。

なお、ADOデン・ハーグは今年限りで浦和レッズを退団したアレックス・シャルクの獲得にも近づいていると言われており、もしかしたら元Jリーグ助っ人コンビがオランダ2部に誕生するかもしれない。

ADOデン・ハーグは現在オランダ2部にあたるエールステディヴィジで3位と好成績を収めており、昇格を狙える状況にある。

実はアジア人の血を引くオランダ代表のレジェンド6名

ちなみにオランダ2部は2位以内に入れば自動昇格となり、さらに6チームが参加するプレーオフを勝ち抜いた1チームがエールディヴィジへと昇格できる。

【厳選Qoly】東南アジア最強を決める三菱電機カップで日本出身選手が躍動!活躍する日本出身の5選手を紹介