今冬のマーケットでトッテナム・ホットスパーの獲得候補に上がっているとされる日本代表DF町田浩樹。

ベルギー1部のユニオン・サン=ジロワーズで今シーズンは目覚ましい活躍を続けており、日本代表のメンバーにも選出されてアジアカップに出場することになった。

『RTBF』によれば、ユニオン・サン=ジロワーズのアレクサンダー・ブレッシン監督は町田浩樹ら冬の移籍が噂される選手について以下のように話したという。

「移籍について話すならば、むしろ来シーズンのことになると思う。移籍マーケットは開いているし、選手たちは他のクラブから関心を持たれるに値している。

彼らがいいパフォーマンスをしたら、サッカー界で何が起こるかは分かりきったこと。ビッグクラブが我々の選手に興味を持っていても、私にとってはなんの問題でもない。それは我々が単にうまく働いていることを意味するからね。

選手が去ることを恐れてはいない。ただ、ユニオンは1月のマーケットであまり選手を放出しないように管理してきたクラブだ」

現在ベルギーリーグ1部で勝点48と首位に立っているユニオン・サン=ジロワーズ。すでに2位のアンデルレヒトとも6ポイント差を付けており、まさに快進撃という状況だ。

8連勝の日本代表、2023年に評価を上げた5名の選手

そのような立場もあって、この1月のマーケットでは選手を放出する可能性はあまりないという。町田浩樹も動きがあるとすれば夏になるようだ。

【厳選Qoly】この冬、Jリーグにやって来るかもしれない外国人選手たち(2024-25年/MF・DF・GK編)