今季ベルギー1部のユニオン・サン=ジロワーズで中心的なディフェンダーのひとりとなっている町田浩樹。
鹿島アントラーズから18ヶ月間の期限付き移籍を経験した後、今夏100万ユーロ(およそ1.6億円)の移籍金でユニオン・サン=ジロワーズに買い取られている。
ベルギーでは今季公式戦16試合のすべてに出場しているほか、9月に日本代表でもデビューを果たしており、非常に順調な歩みを進めている。
『90min』が伝えたところによれば、なんと現在イングランド・プレミアリーグのトッテナム・ホットスパーが町田浩樹に関心を持っているとのこと。
トッテナムを率いているアンジェ・ポステコグルー監督は現在1月のマーケットに向けて守備陣の補強を考えており、その候補の一人が町田浩樹であるとも。
また、『digisport』はバイエルン・ミュンヘンが町田浩樹の獲得を一つのオプションとして考えている…というレポートも掲載している。
ただその記事の中で取り上げられているのがトッテナム・ホットスパー移籍説の記事であるため、内容としてはやや混乱したものとなっている。もしかして先日バイエルン移籍話があった冨安健洋と混同したのだろうか…。
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ともかく現在非常に評価を高めていることが分かる町田浩樹。日本代表でも板倉滉や冨安健洋と切磋琢磨しながらさらなる成長を遂げてほしいところだ。