ギャラクシーだけじゃなくて、イタリアも、サウサンプトンのイギリスもドイツもみんな今は日本人を狙ってますね。これは間違いないです。特に若くて速くて前線の選手っていうのを意識していて、色んなチームがそこを狙っているのは間違いないですね。
僕も色んな人に相談されるし、どのクラブに行っても、お前、コネあるだろ、紹介してくれって言われるんですけど、難しいところなんですよ。一選手としては非常に難しいところなんですけど。
まぁどちらにしろ、すでに日本人がいるところに日本人が行くのは、ステップとしてはすごく踏みやすいんじゃないかなと思うので。僕自身もたくさんサポートする機会が増えるだろうし、山根選手にとっても今後チャレンジっていうのはものすごくビッグチャンスで意味のあることじゃないかなと思います。
おそらく川崎フロンターレは近年、いい選手が抜かれていって、苦しい状況にあると思いますけども、同時に選手たちはここ数年ほぼ全部のタイトルを獲ったと思うので、次のステップを踏みたいっていうのは少なからず駆られる衝動だろうと思うし、そこは理解してあげて欲しいなと思います」
昨年12月9日に行われた川崎フロンターレ対柏レイソルの天皇杯決勝を吉田はギャラクシーのGMと一緒に観戦していたとか。
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山根は30歳のDFだが、日本人の若手アタッカーたちは各国クラブから狙われているとのこと。また、吉田は、日本人が結果を出すことが次の日本人の扉を開くことになるとも話していた。