セルティックは25日に行われたマザウェル戦に3-1で逆転勝ちした。
古橋亨梧、前田大然、岩田智輝が揃って先発起用されたが、古橋は前半45分だけで交代。代わりに投入されたFWアダム・イダが2ゴールの活躍を見せた。
『The Herald』によれば、古橋の交代は肩の怪我によるものか、戦術的なものかを聞かれたブレンダン・ロジャーズ監督はこう説明していたそう。
「戦術的なものだ。亨梧は少し肩を痛めていたがが、何も得られなかった。それが現実だ。亨梧の強みは背後とスペースへの走り込み。この試合ではそれが必要だったが、アダムもそれができる。この大男は投入されるとすぐにチームのために良いセットアップをしてくれる。彼は素晴らしい2ゴールを決めた。1点目はすごいヘディングだった。2点目はニアポストへの走り込み。この試合に途中出場した選手たちは本当にいいインパクトを与えてくれた」
古橋に期待していた効果的な走りが見られなかったため、戦術的な交代を行ったということのようだ。
『GlasgowWorld』では、「決定機を逃した後、ハーフタイムに交代。ロジャーズのスタイルには合わないようだ」として、この日の古橋に4点という厳しい評価を与えている。