16年ぶりにJ1に戻ってきた東京ヴェルディ。元日本代表キャプテンの吉田麻也は、あるヴェルディ選手のプレーに目を惹かれていた。

Tokyo FMで放送中の『吉田麻也の切り替えて行こう!』で、横浜F・マリノスサポーターからの質問に答えた際、こんな話もしていたのだ。

「ハリー・キューウェルといえば、今年から横浜F・マリノスの監督になってますけど、僕も大好きで。

僕はキューウェルが引退する直前にアジアカップで対戦してますけど、僕はリヴァプールが大好きだったので、その時から見ていて、今もマリノスを率いている。

僕の推しメンの宮市亮選手が出ていて。この間もヴェルディとの開幕戦をYouTubeで見てたんですけど、宮市が途中から入ってきて飛ばす!飛ばす!

すんごい飛ばすんだけど、ただ宮市のスピードにヴェルディの右サイドバックがガンガンついて行っていたから…あの選手は誰なんだ!?分からないけど、びっくりした(笑)

先ほど調べました、ヴェルディの右サイドバックは稲見選手ですね。明治大からヴェルディに入った24歳でございます。稲見選手です、注目していきましょう!」

先月25日に行われたJ1開幕節のヴェルディ対F・マリノス戦で宮市に対応したのは稲見哲行(てつゆき)。

本職はボランチだが、負傷中の宮原和也に代わって右SBで起用された。吉田はその事実を知らなかった可能性があるが、守備対応に感心していたようだ。

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なお、稲見は3日の浦和レッズ戦は欠場。9日に行われるセレッソ大阪戦ではどうなるだろうか。

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