24日にウェンブリーで行われたイングランド対ブラジルの国際親善試合。
後半に決勝ゴールを決めたのは、弱冠17歳のエンドリッキだった(動画5分15秒から)。
ヴィニシウス・ジュニオールのシュートのこぼれ球を押し込む!
後半途中からの投入だったエンドリッキの一発でブラジルが1-0で勝利している。
Optaによれば、17歳と264日での得点はウェンブリーでの代表戦史上最年少記録になったそう。また、ブラジル代表としては1994年の元祖ロナウド以来となる最年少得点だとか。
『Globo』によれば、ドリヴァウ・ジュニオル監督はこう話していたそう。
「彼はチーム(パウメイラス)ではプレーを牽引しており、あの年齢では別格だ。彼は起用されるためにここにいる。この子がどんな人物になるのかは時間が教えてくれるだろう。プレースタイルを変えなければ、ブラジルとサッカー界で非常に重要な人物になるはずだ」
エンドリッキは7月21日の誕生日で18歳になり、そのタイミングでレアル・マドリーに正式加入する見込み。