先日トルコで起きた試合後の乱闘沙汰は大きな話題になった。
18日に行われた1部リーグ第30節トラブゾンスポル対フェネルバフチェ戦後にピッチ上が大混乱に陥ったのだ。3-2で勝利したフェネルバフチェの選手たちが敵地での白星を祝っていた際、ホームであるトラブゾンスポルのサポーターがピッチに乱入して攻撃。一部選手も応戦するなどカオスになった。
そうしたなか、トルコのSNS特化ニュースプラットフォームである『BPT』は「フェネルバフチェ経営陣は現在、別のリーグを模索している。 考えられるリーグは、ベルギー、オランダ、スペイン、フランス、イタリア」という情報を伝えた。
これは有名スポーツアナウンサー兼プレゼンターであるエルテム・セネル氏の主張。フェネルバフチェ経営陣は4月2日に臨時総会を開き、トルコリーグからの撤退を検討するという。そして、ベルギー、オランダ、スペイン、フランス、イタリアのリーグへの越境参戦を考えているとか。
現地でもショッキングな主張とされているものの、さすがに現実的とは思えないが…。