ラツィオの鎌田大地は、イゴール・トゥドール監督のもとで再びレギュラーとして起用されるようになった。復調を遂げた彼は1年で退団するか否かが注目されている。

『Il Messaggero』によれば、ラツィオのクラウディオ・ロティート会長は、「鎌田を見たか?彼は頭がすっきりした、トゥドールが賭けてくれたからね。彼が残留するのかはシーズン後に分かるだろう。彼は自分の運命を握っている」と述べていたそう。

一方、トゥドール監督は「鎌田のことは何度も話してきたし、常にある特定のプレースタイルを持った選手がいることはチームメイトたちにとってもいいことだと説明してきた。私にはそういうことが何度もあったし、どのチームにもあることだ。鎌田は完成された選手であり、全てのスキルがいいレベルにある、それは重要だ」と述べている。

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現在セリエAで7位のラツィオだが、残り5試合で5位ローマとは勝点差3となっている。

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