かつて宮市亮もプレーしたザンクト・パウリはドイツ2部リーグで優勝し、来季の1部昇格を決めた。

『NDR』は、そのザンクト・パウリは、日本人の藤本寛也を獲得するかもしれないという。

24歳のレフティである藤本は、ポルトガル1部のジウ・ヴィセンテで10番を背負ってプレーしてきた。今季は全コンペティション38試合で5ゴール8アシストを記録したが、契約は2025年6月末までと残り1年になっている。

優れたパス能力や創造性を兼ね備えた若手として藤本は注目のひとりになっているようだ。

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なお、ザンクト・パウリを率いるのは、31歳のファビアン・フルツラー監督。昨年、30歳でUEFAプロライセンスを取得したばかりの指揮官は、3-4-3システムを多く使ってきたが、3-5-2や3-4-2-1システムもオプションにしているという。

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