シェフィールド・ウェンズデイ

シェフィールド・ウェンズデイ 2000-01 Puma ホーム ユニフォーム

創設年は1867年で、フットボールの母国イングランドでもかなり古い歴史を持つクラブ。「ウェンズデイ」と曜日を使ったチーム名がユニークだが、これは水曜日が創設メンバーの仕事の“半休日”だったことに由来する。

90年代はプレミアリーグで戦っていたが、2部に降格した1999-2000シーズンを最後に未だプレミア復帰は叶っていない。

そんなチームで人気の高いユニフォームの一つは、2部を戦った2000-01~2002-03シーズンまでの胸ロゴ「Chupa Chups(チュッパチャプス)」時代だろう。その最初のユニフォームとなった2000-01モデルは、鉄鋼の街の男くさいチームと「棒付きキャンディ」の意外な組み合わせが衝撃を与えた。

レアル・ソシエダ

レアル・ソシエダ 2000-02 Astore ホーム ユニフォーム

5月29日(水)に国立競技場で東京ヴェルディと親善試合を行うレアル・ソシエダ。来日メンバーのリストにはもちろん久保建英の名前もある。

クラブと同じバスク地方のスポーツブランド「Astore」時代のユニフォームには傑作が多い。2000-01と2001-02の2シーズンで使用したユニフォームは、伝統のストライプを継承しつつ細めのピンストライプを並行して走らせる凝ったデザインで、ブルーのストライプ部分にはチーム名の透かしプリントをあしらう。

胸スポンサーは1994年から2003年までクラブのパートナーだった自動車関連商品メーカーの「Krafft」。独特のフォントデザインが格好よいと人気だった。