レアル・マドリーが36度目の優勝を果たした2023-24シーズンのラ・リーガ。
レアル・ソシエダの久保建英もノミネートされていた年間MVPと23歳以下の最優秀選手が発表された。
今季の年間MVPはレアル・マドリーのイングランド代表MFジュード・ベリンガムに決定。弱冠20歳の大器は今季新加入ながら28試合で19ゴールと大爆発し、レアルの攻撃陣を牽引した。
ベリンガムはCL決勝のために授賞式に参加できなかったことを謝りつつ、クラブやチームメイト、投票してくれた人への感謝を口にしていた。
また、23歳以下の最優秀選手は、バルセロナFWラミン・ヤマルが受賞。16歳ながらスペイン代表のEURO候補にも選ばれた超新星は、リーグ戦の欠場はわずか1試合で5ゴール8アシストと堂々たる結果を残した。