2023年に行われたFIFAU-20ワールドカップに日本代表として参加した髙橋仁胡(にこ)。
アルゼンチン人の父と日本人の母のもとにスペインで生まれた彼は、2005年生まれの18歳で、バルセロナの下部組織で育成されてきた。
そうしたなか、スペイン紙『SPORT』は、バルセロナのリザーブチームに昇格できずにチームを去るフベニルA(ユースカテゴリーのひとつ)の選手たちを紹介。
髙橋も「他クラブでプレーを続けなければいけない若手」のひとりとされており、「日本ユース代表の髙橋は、素晴らしいタッチを持つ左サイドバックだが、怪我によって成長が阻まれた」と伝えている。
海外挑戦から5年以上…ぶっちゃけもう日本に帰ってきてほしい日本人7名
『Transfermarkt』では、彼とバルサとの契約を今年6月末までとしており、今夏に新天地を探すことになるようだ。