板倉滉と福田師王が所属するボルシアMGは、昨季のブンデスリーガで14位に終わった。
板倉の契約解除料は1000万~1500万ユーロ(17.3~26億円)ほどとされており、モナコやアトレティコ・マドリーが関心を示している。
ただ、『Rheinische Post』によれば、ボルシアは板倉を残留させる可能性もあるという。
DFマクシミリアン・ヴーバーはリーズにレンタルバックし、DFニコ・エルヴェディも退団候補とされているため、板倉を守備の要に据えるかもしれないとのこと。
ボルシアは2026年までとなっている板倉との契約延長も視野に入れているというが、それを拒否された場合には、今後フリー移籍の問題に直面しうるとも。
板倉が残留するのか、移籍するのか、この夏は注目を集めそうだ。