バイエルン・ミュンヘンは、クリスタル・パレスからマイケル・オリーセを獲得したと発表した。22歳のアタッカーと2029年までの契約を結んでいる。
ロンドン生まれの彼は、アーセナルやチェルシー、マンチェスター・シティのアカデミーに所属していた経験もある。現在バイエルンに所属する21歳のジャマール・ムシアラとはチェルシーのアカデミー時代にチームメイトだった。
なお、バイエルンが支払う移籍金はボーナスも含めて6000万ユーロ(104億円)とされている。
『Transfermarkt』によれば、バイエルン史上4番目の高額移籍になったそう(1位はハリー・ケイン、2位はリュカ・エルナンデス、3位はマタイス・デリフト)。
今夏同じくバイエルンが獲得した伊藤洋輝の移籍金は2350万ユーロ(40.8億円)とされている。