サンフレッチェ広島からオーストリアのレッドブル・ザルツブルクに移籍した日本代表MF川村拓夢。

ペピン・リンデルス新監督も「彼は完璧なミッドフィルダーだ」とそのプレーを絶賛していたが、開幕前に長期離脱となる可能性が出てきた。

現地紙『Krone』が「怪我ショック!新加入の川村が長期離脱の危機。この日本人は練習中に負傷した」と伝えていたのだ。

川村は現地9日の練習で接触のない場面で倒れ、左ひざをおさえこんだそう。すぐにスタッフが駆けつけ応急処置を受けた後に搬送されたとのこと。現地水曜に診断が下るとされているが、長期離脱となればチームにとって打撃になりえる。

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「川村がサポートなしでは立ち上がれなかったという事実は、最悪の事態を懸念させる。この24歳のMFが長期欠場することになれば、痛手となるだろう。なぜなら、この日本代表選手はチームの重要な一員となり、中盤の競争を激化させるはずだからだ」とも伝えられている。

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