Jリーグへ参入の噂が話題の「Red Bull(レッドブル)」

今や誰もが知るエナジードリンク界の巨人で、現在5つのクラブチームを保有する。2頭の雄牛が角を突き合わせる同社のロゴマークはサッカー界でも有名な存在だ。

ここでは、そのレッドブルのロゴを付けた最高に格好よい5つのユニフォームをご紹介したい。

RBライプツィヒ

RBライプツィヒ 2023-24 Nike アウェイ ユニフォーム

全体的に歪みを加えたようなストライプで、ダズル迷彩柄のストライプ版といったデザインがユニフォーム。ジグザグに見えるこのグラフィックは、上昇志向を表現したアロー(矢)を描いたもの。

しかし一方で、この微妙な4分割柄には別の見方も。海外ではエナジードリンク「Red Bull」の缶デザインに似ているという指摘がある。中心点にスポンサーロゴを付けていたら、確かに缶デザインとほぼ同じだ。

チーム名の“RB”は「RasenBallsport」の略。だがこれはチーム名に関するリーグ規定への抵触を回避した苦肉の策と見られ、事実上の「Red Bull」の略称と認識されている。