バルセロナも獲得に乗り出したミオ・バックハウスこと長田澪。ドイツ人の父と日本人の母を持つ、20歳のGKだ。

オランダのフォレンダムで評価を上げた彼は、ブレーメンにローンバックした。

その彼が同じ2004年生まれのブレーメンFWケケ・トップとクラブのYouTubeチャンネルで対談。部屋で喧嘩になったものの、仲直りしたという2人はこんな話もしていた。

トップ「ミオはフィールドプレイヤーのようにプレーするモダンなGK。でも、彼はゴールライン上での殺し屋でもある。全体的なパッケージを備えている」

長田「(喧嘩後に仲直りした件については)これでまた友達になれる(笑)」

トップ「間違いないね(笑)」

長田は足元を備えているが、セービング力も卓越しているということだろうか。

日本代表、「初招集」「代表復帰」に相応しい海外組5名

なんでも、2人はユース時代からともにプレーしており、U-15チームでは優勝も経験したそう。トップは「ちょっと傲慢だけど、ミオと僕は自分たちのポジションでベストの部類に入っていた」とも語っている。

【厳選Qoly】この冬、Jリーグにやって来るかもしれない外国人選手たち(2024-25年/MF・DF・GK編)