U-23日本代表は、24日に行われるパリオリンピックの初戦でパラグアイと激突する。

日本は前日にメンバーを入れ替えたが、パラグアイも同じように土壇場での変更があった。

17番として登録されていたラツィオに所属する21歳のFWディエゴ・ゴンサレスがFIFAのリストから外れていたのだ。その代わりにバックアップメンバーだったグスタボ・カバジェロが登録されている。

『ABC』によれば、ゴンサレスは重い筋肉損傷のために大会から除外されたという。ウクライナとの練習試合に先発したものの、途中交代を余儀なくされていたとのこと。同紙は「土壇場での喪失」とも伝えている。

パリ五輪に出られない最強の5人

なお、パラグアイが日本戦で採用するシステムについては、4-1-4-1、4-2-3-1、4-4-2など現地でも意見が割れているようだ。

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