ついに開幕したパリ五輪。
オーバーエイジなしで今大会に挑んだU-23日本代表は、24日に行われたパラグアイとの初戦に5-0で勝利した。
三戸舜介の得点で先制した後に相手に退場者が出ると、後半には三戸(2点目)、山本理仁、藤尾翔太(2点)が追加点を奪っている。
そうしたなか、Instagramのフォロワー数50万人以上を誇るスタッツ系サイト『Sofascore』は、パリ五輪第1節のベストイレブンを発表。
日本からは三戸、藤尾、斉藤光毅の3人が選ばれた。藤尾は後半28分の途中出場から2ゴールを奪い、8.6という全体トップのレーティングを記録。2ゴールの三戸と2アシストの斉藤も8.5という高レーティングを叩き出していた。
それ以外は、フランスとエジプトから2人、スペイン、モロッコ、イラク、ニュージーランドから1人が選ばれている。
最高のスタートとなった日本だが、相手に退場者が出た影響があったのも確か。マリ、イスラエルとの試合では、どんなパフォーマンスを見せるのか注目だ。