U-23日本代表は、24日に行われたパラグアイとのパリオリンピック初戦に5-0で勝利した。
前半18分に先制した後、前半25分で相手に退場者が出たこともあり、有利に試合を進めることができた。
グループDのもうひと試合、マリ対イスラエル戦は1-1の引き分け。『One』によれば、イスラエルのガイ・ルゾン監督は、日本がパラグアイを5-0で下したことについてこう話していたそう。
「何の影響もない。パラグアイは今大会のベストチームのひとつだからね。とても驚いたが、早くにレッドカードが出たからだと理解している。あの結果は日本とパラグアイとの差を反映したものではない。それは間違いない」
イスラエルが次に対戦するのはパラグアイ。
日本に大敗したのは早い時間帯で数的不利になったためであり、今大会で最も強いチームのひとつと気を緩めていなかったようだ。