4日に行われたキルマーノックとのリーグ開幕戦に4-0で勝利したセルティック。
旗手怜央は先制ゴールを決め、古橋亨梧はチーム3点目の得点をアシストしている。
古橋のアシストからゴールを決めたのは、ドイツ人FWニコラス・キューン。彼は得点後に古橋、マット・オライリーとのダンスも披露していた(動画5分40秒)。
『BBC』によれば、キューンは、古橋らとのゴールセレブレーションについてこう話していたそう。
「あのセレブレーションをやるためには誰かがゴールしなきゃいけなかった。やりたいことは事前に分かっていたからね。だから、ゴールできてよかったよ。
僕らがロッカールームで日本の音楽を聞いていたら、亨梧があのダンスを思い付いた。だから、そのダンスをやろうと言っていたんだ。このグループは本当に最高の仲間。ここにいられてハッピーだよ」
古橋が日本の曲に合わせたダンスを考案し、それをやろうと決めていたそう。ちなみに、踊ったのは人気アニメのオープニング曲で世界的に話題となっているCreepy Nutsの『Bling-Bang-Bang-Born』とみられる。
ただ、アンソニー・ラルストンが2年ぶりのゴールを決めた際にはダンスセレブレーションはなし。それについてキューンは「トニー(ラルストン)が得点したことは本当に嬉しかった。でも、彼はダンスを踊れないと思う(笑)彼はもっとゴールを決めなきゃいけないよ、そうしたらダンスに入れるかもね」と語っていた。