移籍情報に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏は21日、自身のX(旧Twitter)を更新し、英1部マンチェスター・シティがセルティック所属の日本代表FW古橋亨梧の獲得を検討しているとヒュー・マレー記者とサム・リー記者の報道を引用する形で伝えた。
現在29歳の古橋は今年セルティックで4シーズン目を迎え、今シーズンは既に2試合に出場、1アシストを記録している。先月開催されたプレシーズンマッチではマンチェスター・シティ相手に1得点し、チームを勝利に導いた。
マンチェスター・シティの情報に詳しいSam Lee記者によると、マンチェスター・シティは先日スペイン1部アトレティコ・マドリ―に移籍したアルゼンチン代表FWフリアン・アルバレスの代替となる選手として古橋を候補に挙げたようだ。
また、マンチェスター・シティは現在バルセロナの元ドイツ代表MFイルカイ・ギュンドアンの復帰に集中しており、古橋との契約はその終了後に進められるとしている。
報道後、イギリスでは「Kyogo」が既にトレンド入りしており、現地でも同ニュースは大きく注目を集めている。実現すれば、食野亮太郎、板倉滉以来3人目の同チーム移籍となる。今後の動向に注目だ。