かつてバルセロナやマンチェスター・シティでプレーしたチリ人GKクラウディオ・ブラボ。

ラ・リーガでは屈指の守護神と評価されたが、プレミアリーグでは苦しんだ。

ただ、『A Bola』によれば、ブラボはバルサとシティを比較して、こんな話をしていたそう。

「いつも言っているが、バルセロナは小さいチームのように機能している。世界では巨人だけどね。レアル・マドリーとバルサは、メディア、人気、知名度では世界最高に違いない。世界のどこにいっても、スタジアムは満員になる。

バルサは巨大だが、内部はとても小規模だ。いつも同じ顔触れ。人も少なく、選手、スタッフ、ガードマンも3~4人、コック、それ以外はあまりいない。

一方、シティは内部も巨大なクラブだ。彼らのリソースレベルは無限…。プール、ロッカールーム、メディカルルーム、ジムにも人がいる。

人が多い。選手が可能な限りベストな形で成長できるように、選手が何も不足しないように、彼らはリソースや人員を惜しまない。

(選手は)プレーのことだけ考える。最高の理学療法士やフィットネスコーチがいる。1人ではなく、2~3人ね。メディカルエリアには5台ではなく、20台のストレッチャーがある。医者も2~3人いる」

シティは選手にとって理想的な環境が整備されているとのこと。

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一方、バルサはその環境が整っていないと示唆していたようだ。

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