欧州5大リーグの夏移籍市場は期限最終日を迎えた(現地30日)。
ベルギーのユニオン・サン=ジロワーズでプレーする日本代表DF町田浩樹は、この夏のステップアップが確実視されていたが、その可能性はなくなったようだ。
『Het Nieuwsblad』によれば、町田はベルギーに残るという。
その理由は、ユニオンと町田を納得させるだけのオファーがなかったためだとか。
両者は移籍を望んでおり、ユニオンは1000万ユーロ(16.1億円)以上の移籍金、町田は中位以上のプレミアリーグクラブを希望していたそう。町田は降格候補や中東への移籍は望んでいなかった。
結局、双方が満足するようなオファーはなく、今夏は残留することになったという。