今季からセリエAのパルマでプレーする日本代表GK鈴木彩艶。
22歳の若き守護神は8月31日に行われたナポリとの第3節で退場処分を受けてしまった。
後半18分に1枚目のイエローカードを受けると、後半30分にペナルティエリア外を飛び出してDFラインの裏へのボールを処理しようとするも相手FWと接触(動画1分11秒から)。
すると主審は2枚目のイエローを提示し、彩艶に退場を宣告した。
彩艶はボールに行っていたと抗議したが、ボールを蹴った後のフォロースルーで相手を蹴るような形になってしまった。
彩艶はこれまでのプロキャリアでイエローカードすら貰ったことがなかったが初の退場に…。
前半にリードを奪ったパルマだが、数的不利になると後半アディショナルタイムに逆転を許している。