日本サッカー協会(JFA)は4日、FIFAワールドカップ26 アジア最終予選(3次予選)のため、来日した中国代表メンバーを発表した。
チームを率いるのはクロアチア人のブランコ・イヴァンコヴィッチ監督。招集リストは以下の通り。
GK:
王大雷/ワン・ダーレイ(山東泰山)
劉殿座/リウ・ディエンズオ(武漢三鎮)
顔駿凌/イエン・ジュンリン(上海海港)
鲍亜雄/バオ・ヤーション(上海申花)
DF:
蒋光太/ジャン・グアンタイ(ティアス・ブラウニング)(上海海港)
李磊/リー・レイ(北京国安)
韓鹏飛/ハン・ポンフェイ(天津津門虎)
楊澤翔/ヤン・ゼシャン(上海申花)
劉洋/リウ・ヤン(山東泰山)
高准翼/ガオ・ジュンイー(山東泰山)
魏震/ウェイ・ジェン(上海海港)
朱辰傑/チュー・チェンチエ(上海申花)
蒋圣竜/ジャン・ションロン(上海申花)
MF:
王上源/ワン・シャンユェン(河南FC)
謝鵬飛/シェ・ポンフェイ(上海申花)
李源一/リー・ユェンイー(山東泰山)
程進/チョン・ジン(浙江FC)
黄政宇/ファン・ジョンユー(山東泰山)
徐皓陽/シュ・ハオヤン(上海申花)
汪海健/ワン・ハイジェン(上海申花)
謝文能/シェ・ウェンノン(山東泰山)
FW:
亜蘭/ア・ラン(アラン)(青島西海岸)
武磊/ウー・レイ(上海海港)
費南多/フェイ・ナンドゥオ(フェルナンジーニョ)(上海申花)
張玉寧/ジャン・ユイニン(北京国安)
林良銘/リン・リャンミン(北京国安)
拝合拉木·阿卜杜外力/バイヘラム・アブドゥワイリ(深圳新鵬城)
中国人選手は日本のテレビで名前を漢字の音読みで呼ばれることが多いが、サッカーでは現地語読みを重視するためそちらの表記も記載。
GKだけで4名、総勢27名が来日した中国代表。ウー・レイが2022年にエスパニョールから上海海港へ移籍したため、現在は全員が国内でプレーしている。
帰化選手は、イングランド出身のティアス・ブラウニング、ブラジル出身のフェルナンジーニョとアランの3名。バイヘラム・アブドゥワイリはウイグルにルーツを持つ21歳の大型ストライカーだ。
注目のアジア最終予選初戦、日本と中国の一戦は、5日(木)19:35から埼玉スタジアム2002で行われる。
【Qolyインタビュー】J2ジェフユナイテッド千葉DF岡庭愁人が母校の先輩からもらった言葉…未知のコンバートを乗り越え「熱くて、強い選手になる」