元ブラジル代表FWガブリエウ・バルボーザ・アウメイダ(愛称ガビゴル)が15日に自身のInstagramを更新し、日の丸が描かれたバンテージを公開した。

突如日の丸が描かれたバンテージの写真がガビゴルのInstagramに投稿され、SNS界隈は騒然としている。

元ブラジル代表のガビゴルは通算18試合5得点を記録している左利きのストライカーであり、サントスでの活躍後にイタリアの名門インテルやポルトガルの強豪ベンフィカでプレーした。国内復帰後は2018年、2019年シーズンに2季連続でブラジル1部得点王に輝いた点取り屋だ。

今季はブラジル1部で12試合2得点1アシストと期待外れの成績であり、ドーピング検査による出場停止やハムストリングの負傷などもあって本調子を取り戻せていない状況だ。

そんな中、日の丸が描かれたバンテージをガビゴルがSNSに投稿。ファンは「日本でプレーするの?」「ガビはジーコのようにプレーするよ」「彼はヴィッセル神戸でプレーする予定だ」などのコメントを寄せるなど、意味深投稿に困惑していた。

ただブラジル紙『The Sporting News』が13日に「フラメンゴのストライカーの新しいスパイクとスポンサーは?」の見出しで記事を配信。記事によると、米国のスポーツブランド・ナイキと契約解除したガビゴルは新しい契約先を模索しているとのこと。

またガビゴルが13日に自身のInstagramに新スポンサーを示唆する動画を投稿。シューズが日本のスポーツブランド・ミズノの『MIZUNO α(ミズノアルファ)』と記載されていることからミズノがガビゴルのスポンサーになったのではないかと憶測が広がっている。

既にJリーグの第2登録ウインドーの締め切りである8月21日を過ぎており、今季中の移籍が不可能なため新スポンサーのプロモーションの可能性が高そうだ。

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ただクラブでの成績が下降線であるため、新天地を求めて近い将来日本へ渡る可能性もあるのだろうか。動向を注視していきたい。

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