15日に行われたベルギー1部リーグ第7節のシント=トロイデン対ルーヴェン戦に日本人選手8人が出場した。

シント=トロイデンはGK小久保玲央ブライアン、DF谷口彰悟、小川諒也、MF山本理仁、藤田譲瑠チマが先発(伊藤涼太郎は後半途中から出場)。ルーヴェンは大南拓磨と明本考浩が先発起用された。

試合は山本のアシストから決勝ゴールを奪ったシント=トロイデンが2-1で競り勝っている。

『VP』は、「GK小久保が実力を見せつけた」として、そのプレーを賞賛していた。

「鈴木彩艶がパルマに去った後、小久保は期待の選手としてベンフィカから引き抜かれた。

この日本人が実力を発揮できるようになるまでにはしばらく時間がかかったが、彼はすでに新監督の下で順調にスタートを切った。

23歳のGKは、ここまで無敗だったルーヴェンの前に何度も立ちふさがった。守護神の活躍もあり、STVVは今季初の勝点3を手にすることができた」

開幕6試合で3分3敗だったシント=トロイデンは、今季招聘したばかりだったクリスティアン・ラタンツィオ監督をわずか6試合で解任。

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この試合からフェリーチェ・マッズ新監督体制になったが、幸先よく今季初勝利を手にした。そのなかで小久保は確かな貢献を見せていたようだ。

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