エドガー・ダービッツ

ゴーグル姿が印象的なMFエドガー・ダービッツ。2000年に発症した緑内障の影響によりゴーグルを使用することになったオランダ人は、病気の心配を感じさせない闘志溢れるプレーで、ファンから「闘犬」と呼ばれた。

なお、ゴーグルはオークリーやナイキなどのメーカーを使用していたとされている。

セリエAユヴェントスで輝きを放ち、3度のセリエA優勝に貢献したダービッツだが、同リーグのACミランとインテルにも在籍しためずらしいキャリアの持ち主。

2024年11月27日には、ニッパツ三ツ沢球技場(横浜)で開催される「DIAMOND CUP OF LEGEND」に参戦する予定だ。

フランチェスコ・トッティ

ローマのプリンチペ(王子様)と呼ばれたMFフランチェスコ・トッティ。約25年間にも渡りセリエAのASローマでプレーしたトッティは、同クラブの象徴的な存在だ。

ローマでは歴代通算最多得点(316得点)および歴代通算最多出場(785試合)の記録を保持。また、1997-1998シーズンから10番を背負うと、翌シーズンにはキャプテンに就任。わずか22歳という若さで名門の顔となった。

2001年には元日本代表MF中田英寿氏とともに、ローマのスクデット獲得に貢献。

現在は選手のエージェントや代理人業なども行っている。