W杯予選で日本代表に敗れるなどした後、サウジアラビアはロベルト・マンチーニ監督を解任した。
その後、フランス人のエルヴェ・ルナール監督をチームに呼び戻した。
そのサウジ代表は11月にオーストラリア、インドネシアとの対戦が控えている。
『winwin』によれば、ルナール監督はサウジファンたちに向けたメッセージとして、「数日前、日本を前に素晴らしい雰囲気を目にした。彼らへのメッセージはそのスピリットを持ち続けてほしいということ。彼らはチームを後押ししてくれる。チームはいい試合をしたが、結果はよくなかった。我々は継続しつつ、自分たちを信じなければいけない」と述べていたそう。
サウジは10月10日にホームで行われた日本戦に0-2で敗れた。日本としては大アウェイとなったが、そういう雰囲気を作り出してほしいと感じているようだ。
なお、ルナール監督は2019年から2023年までサウジ代表を率いており、日本と2度対戦。2021年はサウジが1-0、2022年は日本が2-0といずれもホームチームが勝利している。