日本代表は15日に行われたインドネシアとのW杯アジア最終予選に4-0で勝利した。
敵地ジャカルタでの一戦は雨模様だったが、『Kompas』によれば、エスコートキッズを務めた子供たちの元気だったそう。
日本代表選手たちと一緒にピッチに入場した10歳のラウリノ君も数千人の応募者から選ばれたひとり。選ばれた22人の子供たちはインドネシア各地の様々な場所からやってきたそう。子供たちは13時半にスタジアムへ集合し、15時から練習を開始。その後、各自がどこに並ぶかが決まったとか。
ラウリノ君の父ダニエルさんは「大雨が降ったら子どもたちが参加できないのではないかと心配でした。しかし、子どもたちに濡れたいかと聞くと、喜んで濡れたいと答えていました」と話している。
息子ラウリノ君はピッチに入る前に遠藤航と三笘薫にハグしてもらったそうで、こう話していたそう。
「日本選手たちの前で君が代を歌うのは嬉しかったですけど、雨のせいで震えていました。日本の選手たちに抱きしめられ、いい気分でした。
お気に入りの日本人選手は冨安です。でも、彼は呼ばれていませんでした」
彼はアーセナルに所属する冨安健洋が好きだというが、彼は怪我のために招集されなかった。