日本代表は19日に敵地で中国とのW杯アジア最終予選を戦う。

中国は埼玉で行われた初戦で日本に0-7の惨敗を喫しており、地元でのリベンジを狙っている。

中国紙『Sohu』によれば、廈門白鷺スタジアムでのチケットは完売したそう。

「中国は最近好調で、インドネシアとバーレーンに連勝し、最下位の窮地から脱出した。だが、アジアの強豪である日本に対して明らかな優位性はない。

中国は初戦で日本に-0-7で敗れ、実力の差は歴然としていた。両チームは再び対戦するが、中国が日本に挑戦するのは困難だろう。外界はいわゆる『リベンジマッチ』を期待しているが、実力差は明らかだ。中国は守備に集中し、勇敢に戦う必要がある。そうすれば、望外の利益があるかもしれない。

中国のホームグラウンドはこの試合における最大のアドバンテージである。さらに、連勝によって国内ファンの代表への支持も大幅に高まっている。

中国代表は現地に到着した後、4万席を超えるスタジアムのチケットが完売したという朗報を発表した。試合中、数万人の地元ファンがレッドオーシャンを作り、中国代表の士気を盛り上げる見込み。

中国代表は到着後、すぐに最初のトレーニングセッションを開始。ブランコ・イヴァンコヴィッチ監督は、『日本と対戦するには、全力を尽くし、夢を心に抱き、勝利を決意しなければならない』と述べた。実力の差はあるものの、(怪我人による)人材不足は依然として隠れた懸念事項だ」

廈門(アモイ)で行われる一戦は日本にとって大アウェイの雰囲気になりそうだ。

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注目の中国戦は日本時間19日の21時にキックオフされる。

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